社会の授業
9日の中2の授業は社会。東南アジアでした。
「インドシナ半島を流れている三大河川は何という?」
「・・・・」
「メッチャエーヤンと言うんやで!」
「・・・・」
「地図上の右からメコン川、チャオプラヤ川、エーヤワディー川の三つですよ」
次っ。
「世界で1・2位を争う米の輸出国はどこや?」
「・・・・」
「タイとアメリカですよ。米国というやろ!」
「え〜っ、?!」
こんな調子で社会の授業をしていますが、社会は覚えなければ解答できません。羅列的に覚えていくのはとてもしんどいことなので、少しでも楽しく頭に入るようにまた、印象に残るように解説授業をしています。
産業、経済の結びつき、文化、宗教、宗主国などを地図を入れてまとめたものです。
もちろん、必要事項を覚えるための説明資料は羽拍子学習院オリジナルプリントです。
それを使って、問題を解きながら一つひとつ注釈や補足説明を加えて進めています。
理科離れが言われて久しいですが、社会の、特に地理を苦手としている生徒も少なくありません。
内申点アップから入試での得点アップに多いに役に立つのが社会です。
普段から新聞、テレビ、雑誌などに目を通しておきましょう。ずいぶん知識も増えるはずです。
今回の西宇治の中間テストは、アジア州です。配布プリントを最大限に活用して、高得点を目指そう!!
おまけ、「日本は米が主食なのに、ジャパンというのは、これ如何に。」(寒)