ジュウニヒトエ

今日は暖かい一日でした。
まもなくゴールデンウイークが始まります。
小学・中学生の皆さんは楽しみにしていることでしょう。


先生は、毎日問題作りや指導資料の作成に多忙な時間を過ごしています。
ちょっと一息と事務室の外に目をやると、北側の空き地に左のような紫色の花が咲いていました。



「そういえば、毎年今頃咲くなあ」と思い出しました。
ひっそりとではありますが、鮮やかな紫色をしています。
例年何も気にしないのですが、「これは何という花? 調べてみよう!」
というわけで、ネットで調べました。
それによると、日本固有種のジュウニヒトエという花だそうです。
ジュウニヒトエ?」
「平安貴族の衣装のあの十二単?」
「それにしては、地味やなあ。しかも、北側の日当りの悪い場所やし!」
しかし、この花が咲くと、春本番の陽気になってきます。
桜の花が散り、ツツジが咲く前に、咲いています。
「今年も咲いたよ。これからは暖かい日が続くよ、」と、言っているようです。