続イオン

宇治中、西宇治中のみなさん!今回の期末テスト範囲であるイオンは大丈夫ですか?


前回の授業でイオンの全体像を解説、練習したのに続き、今回は化学エネルギーを電気エネルギーに変える電池の仕組みを学習しました。
亜鉛と銅を塩酸の水溶液に入れ、溶けた亜鉛から電子が銅板に移動することによって電気が発生するということ。
電子の動きは−極からプラス極ですが、電流はその逆のプラス極から−極であること。
また、銅板から受け取った電子が塩化物イオンと結合し、水素が発生するということを理解しておきましょう。
そのときの電子の動きは、早く溶けた金属が−極になるということです。
亜鉛と銅では亜鉛が、亜鉛マグネシウムではマグネシウムが−極になります。
いわゆる〈イオン化傾向〉です。


羽拍子学習院では、そのことをプリントや板書で詳しく解説しました。
そして練習問題を繰り返すことで理解を固めるようにしました。

生徒たちは、一つひとつていねいに解説することで、納得できたようでした。
27、28日から始まる期末テストでは、しっかり解いて欲しいと思います。