中3の授業から

現在、中3英語の授業では、現在完了の各用法を学習しています。継続、経験、完了の違いや、特徴を毎日しっかりと学んでもらっています。
教科書には出てきていない結果の用法も指導したところです。
また、復習的に不定詞も出てきたので、確認の意味からも、新入塾生のためにも改めて板書し、資料も配布して重要ポイントを解説しながら問題練習を行いました。


教科書本文の内容理解のためには、大事な箇所や文型判断するための注釈を加えた英文プリントを配布し、しっかり日本文に直せるようにしてあります。
各自に発表させることで、問題点を指摘し、正しい理解が得られるようにしています。


また、見過ごしがちな細かい注意点として昨日は次のような点を解説しました。
allとeveryの違いについてです。
生徒たちは「いっしょと違うの?」という答えでしたが、「違うんだよ。」ということで、解説しました。


all childrenとevery childという表現になることから、
「everyは全体のうちの一つひとつのことを表しているので、childという単数形になっているんやで!」
「allは全体をまとめて表すので、複数形がきているやろう!」
「おーっ」、「ほんまや!」「へー」
それぞれの反応が返ってきた。


こういったことから英語に興味を持ち、知識を増やし、果ては入試に勝ち抜く力がついてきます。